平成27年12月1日発売の絵本『笑顔のおすそわけ』
表紙
平成27年12月1日に文芸社セレクションとして発売される『笑顔のおすそわけ』は、多摩市永山に在住の著者が【さえずりの森】の愛称で呼ばれる「永山駅前緑地」からさくら通りでのゴミ拾いや、通学路にある見通しの悪い横断歩道で子供達の登校の見守りといったボランティア活動を通して感じた温かいふれあいと、ほっこり優しい気持ちを絵本にしたものです。
【著者のてらさわさんに取材をしました】
さえずりの森と呼ばれる由来であるうぐいすや小鳥達の鳴き声が、開発と共に聞こえなくなり、落ちているゴミをあさるカラスが増えてしまいました。うぐいすが以前のように戻ってほしいと思いゴミ拾いを始めました。ゴミ拾いを続けていくうちに、ご近所の人や通勤途中の人、見知らぬ人まで手伝ってくれました。またその様子を見た貝取に住む方が、ご自分の近所のゴミ拾いを始めたとおっしゃってくれました。
横断歩道で登校中の子供達の安全を見守っていた時には、子供達や皆さんとうれしいふれ合いがありました。
こんな優しくてほっこりした出来事を皆さんにおすそわけしたいと想い続け、親子で協力して絵本を書き上げました。
【著者のてらさわさんに取材をしました】
さえずりの森と呼ばれる由来であるうぐいすや小鳥達の鳴き声が、開発と共に聞こえなくなり、落ちているゴミをあさるカラスが増えてしまいました。うぐいすが以前のように戻ってほしいと思いゴミ拾いを始めました。ゴミ拾いを続けていくうちに、ご近所の人や通勤途中の人、見知らぬ人まで手伝ってくれました。またその様子を見た貝取に住む方が、ご自分の近所のゴミ拾いを始めたとおっしゃってくれました。
横断歩道で登校中の子供達の安全を見守っていた時には、子供達や皆さんとうれしいふれ合いがありました。
こんな優しくてほっこりした出来事を皆さんにおすそわけしたいと想い続け、親子で協力して絵本を書き上げました。
永山2丁目にあるさえずりの森
森には多摩丘陵古来の植生が残っています
子供達を見守ってきた横断歩道
最近、標識が新設されました。
あなたの心にも届きますように
【文芸社セレクション】 | 『笑顔のおすそわけ』 ◎文芸社 文・絵 「てらさわ ひろこ、てらさわ みほ」 ●定価 (本体1,000円+税) 書店やAmazon、楽天ブックスなどのネット書店でお求めになれます。 |
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【取材後記】
私も子供と一緒に絵本を読ませていただきました。子供も楽しそうに一緒に見てくれて、読み終わると「もう1回読んで!」と3回も読みました。子供と一緒に読んでいると、地域の安全や環境の問題など大人も考えさせられるような絵本でした。
取材スタッフ・・・ASAニュータウン永山店 古賀
取材スタッフ・・・ASAニュータウン永山店 古賀